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YAML・JSON相互変換ツール【無料・ブラウザで完結】

YAMLとJSONを相互変換する無料ツール。Kubernetes設定、CI/CD、APIレスポンスの変換に最適。ブラウザ内処理で機密設定ファイルも安全に変換。

YAML・JSON変換 - JobDoneBot

YAMLとJSON:いつ、どちらを使うべきか

YAMLとJSONはどちらもデータ記述言語ですが、それぞれ得意な場面が異なります。

YAMLが適している場面

  • 設定ファイル:Kubernetes、Docker Compose、GitHub Actions
  • 人が読み書きする場面:コメントが書ける、インデントで構造が分かりやすい
  • CI/CDパイプライン:GitLab CI、CircleCI、Travis CI

JSONが適している場面

  • API通信:REST API、GraphQL、WebSocket
  • プログラムでの処理:パースが高速、型が明確
  • データ交換:異なる言語・システム間のデータ共有

YAMLとJSONの比較

特徴 YAML JSON
可読性 高い(インデントベース) 中程度(括弧ベース)
コメント 対応(# コメント) 非対応
パース速度 やや遅い 高速
データ型 日付、null等を自動認識 明示的な型のみ
マルチドキュメント 対応(---区切り) 非対応

変換が必要になる実践的な場面

1. Kubernetes設定のデバッグ

kubectlは内部的にYAMLをJSONに変換して処理します。デバッグ時にJSONで確認したい場合に変換が必要です。

# YAMLで書いた設定
apiVersion: v1
kind: ConfigMap
metadata:
  name: app-config
data:
  database_url: "postgres://localhost:5432/app"
  redis_url: "redis://localhost:6379"
// JSONに変換した結果
{
  "apiVersion": "v1",
  "kind": "ConfigMap",
  "metadata": {
    "name": "app-config"
  },
  "data": {
    "database_url": "postgres://localhost:5432/app",
    "redis_url": "redis://localhost:6379"
  }
}

2. APIレスポンスの設定ファイル化

APIから取得したJSONレスポンスをYAML形式の設定ファイルとして保存したい場合に変換が必要です。

3. CI/CDパイプラインの移行

Jenkins(JSON)からGitHub Actions(YAML)に移行する際、設定の変換が必要になります。

4. OpenAPI仕様の形式変更

SwaggerのAPI仕様書をYAML-JSON間で変換する場面は多くあります。

JobDoneBotでYAML-JSON変換する方法

ステップ1:データを入力

変換したいYAMLまたはJSONを入力欄にペーストします。

  • 入力形式は自動判定
  • ファイルのドラッグ&ドロップも対応
  • マルチドキュメントYAMLも対応

ステップ2:変換オプションを設定

  • インデント幅:2スペース / 4スペース
  • JSONの場合:圧縮 / 整形
  • YAMLの場合:クォートスタイル選択

ステップ3:結果を取得

変換結果が即座に表示されます。構文エラーがあれば、エラー箇所と内容を表示します。

注意すべき変換時の挙動

YAMLのコメントはJSONで消える

JSONはコメントをサポートしていないため、YAML→JSON変換時にコメントは失われます。

# これは設定ファイルです  ← 消える
database:
  host: localhost  # ローカル開発用  ← 消える

YAMLの日付型は文字列になる

YAMLでは2026-01-31は日付型として認識されますが、JSONでは文字列になります。

# YAML
created_at: 2026-01-31

// JSON
{ "created_at": "2026-01-31" }

アンカー・エイリアスは展開される

YAMLのアンカー(&)とエイリアス(*)は、JSON変換時に実際の値に展開されます。

# YAML(アンカー&エイリアス使用)
defaults: &defaults
  timeout: 30
  retries: 3

production:
  <<: *defaults
  host: prod.example.com

// JSON(展開された結果)
{
  "defaults": { "timeout": 30, "retries": 3 },
  "production": { "timeout": 30, "retries": 3, "host": "prod.example.com" }
}

なぜJobDoneBotを選ぶべきか

セキュリティ:機密設定も安全に変換

YAML/JSON変換を行う場面では、以下のような機密情報を含むファイルを扱うことがあります。

  • Kubernetes Secrets
  • データベース接続情報
  • APIキー・アクセストークン
  • 本番環境の設定ファイル

JobDoneBotはすべての処理をブラウザ内で完結させるため、設定ファイルがサーバーに送信されることは一切ありません。

速度:0.1秒で変換完了

大きな設定ファイルでも0.1秒以下で変換完了。Kubernetesのマニフェスト編集中に何度も変換を繰り返す場面でストレスフリーです。

バリデーション:構文エラーを即座に検出

入力データの構文エラーを検出し、エラー箇所と修正方法を表示します。

JobDoneBot vs 他ツール比較

項目 JobDoneBot 他のオンラインツール CLIツール(yq等)
処理速度 0.1秒 2-3.5秒 0.3秒
セキュリティ ローカル処理 サーバー送信 ローカル
インストール 不要 不要 必要
マルチドキュメント 対応 一部対応 対応
バリデーション 対応 一部対応 対応

まとめ:YAML-JSON変換を効率化

YAMLとJSONの相互変換は、現代の開発ワークフローで頻繁に発生するタスクです。JobDoneBotなら以下のメリットがあります。

  • 0.1秒の高速変換でストレスフリー
  • ローカル処理で機密設定も安全
  • 自動形式判定で入力の手間を削減
  • バリデーションで構文エラーを即座に検出

Kubernetes設定、CI/CDパイプライン、API開発を効率化するYAML-JSON変換ツールをぜひお試しください。

処理速度比較

他社オンラインツール3.5s
JobDoneBot (ローカル)推奨100ms
35.0x 高速

処理速度比較

他社A3.5
他社B2
CLIツール0.3
JobDoneBot推奨0.1

手順

  1. YAML/JSONを入力

    変換したいYAMLまたはJSONを入力欄にペースト。自動で形式を判定。

  2. 変換方向を確認

    YAML→JSON または JSON→YAML の変換方向を確認・選択。

  3. 変換結果をコピー

    変換結果が即座に表示。バリデーションエラーがあれば警告表示。

よくある質問

はい、YAMLのアンカー(&)とエイリアス(*)は、JSON変換時に展開(デリファレンス)されます。循環参照がある場合はエラーを表示します。
はい、Kubernetes(kubectl)の設定ファイルをJSONに変換したり、逆にJSONからYAMLに変換することができます。マルチドキュメントYAML(---区切り)にも対応しています。
はい、JobDoneBotはすべての処理をブラウザ内で実行するため、設定ファイルがサーバーに送信されることは一切ありません。Secretsやパスワードを含む設定も安心して変換できます。
構文エラーの検出とフォーマットの妥当性チェックに対応しています。カスタムJSON Schemaによるバリデーションは今後の機能追加を予定しています。
#開発#プログラミング#YAML#JSON#Kubernetes#DevOps#API

この記事で紹介したツール

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