Guide · AI Minutes
会議録音 AI のセキュリティとプライバシー
約 5 分で読了更新: 2026-04-25
会議録音データには機密情報が含まれることが多く、セキュリティ対策は極めて重要です。サービス選定時は暗号化・データ保管場所・AI 学習利用の有無を必ず確認してください。
確認すべきセキュリティ項目
- •通信の暗号化 (TLS 1.2 以上)
- •データの保管場所 (日本国内 / 海外 / ローカル)
- •保管データの暗号化 (AES-256 相当)
- •保管期間と削除ポリシー
- •AI 学習への利用の有無 (学習に使われるサービスは避ける)
- •SOC 2 / ISO 27001 認証の有無
- •アクセスログの記録
プライバシー面での配慮
録音時には以下の配慮が必要です。
- •参加者全員に録音の事前同意を取る (日本の盗聴法回避)
- •個人情報が含まれる発言の取り扱い方針
- •第三者への共有ルール
- •GDPR 対象の場合は明示的同意と削除請求への対応
データ保管場所の重要性
金融・医療・法務業界では、データの国内保管が必須のケースがあります。日本国内の AWS Tokyo / Google Cloud Tokyo 等で運用するサービスを選ぶか、ローカル処理 (Local-First) のサービスを選ぶと安心です。
Local-First の選択肢
ブラウザ内で録音データを保持し、文字起こし時のみ暗号化通信で送信する「Local-First」設計のサービスは、プライバシー懸念が最も小さい選択肢です。端末紛失時のリスクを下げるため、暗号化ロック・リモートワイプも併用を推奨します。
Frequently Asked
録音の同意は法的に必須ですか?
+
日本では、当事者の一方が同意していれば合法 (参加者の一方同意理論) ですが、ビジネス慣行として全員同意を取ることを強く推奨します。無断録音はトラブルの元です。
GDPR 対象の欧州人が参加する会議は?
+
欧州居住者の音声データは GDPR の対象です。明示的同意、データ保管場所の明示、削除請求への対応フローが必要です。法務部門に相談してください。
AI 学習に使われないサービスは?
+
サービスの利用規約で「顧客データを AI 学習に使わない」と明記しているものを選んでください。多くのサービスは Pro / Enterprise プランでこれを保証しています。
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