結論: スマホのブラウザ操作だけで、対面会議の議事録は作れる
先に結論です。対面会議の議事録は、アプリを入れずスマホのブラウザだけの操作で作れます。会議システムへのBot招待も不要。iPhoneならSafari、AndroidならChromeを開き、会議中はスマホをテーブルに置いておくだけ。録音を停止すると、AIが文字起こしと議事録の構造化まで自動で行います。
ひとつ正直に書いておくと、この会議AIはクラウド型です。録音した音声は、文字起こしのために暗号化された通信(HTTPS)でクラウドの音声認識エンジン(Whisper large-v3)へ送信され、文字起こし後のテキストをClaudeが議事録に構造化します。処理が完了すると音声ファイルはサーバーから削除されます。端末内だけで処理が完結するJobDoneBotの無料ツール群とは方式が異なるため、機密性の高い会議で使う際はこの点を踏まえて判断してください。
処理は録音完了後の一括方式です。速度の参考値として、文字起こし工程が2時間の音声を3.6分で完走した社内スパイク実測があります(2026-07)。ただしこれは単一話者の合成音声での検証値で、Claudeによる議事録構造化の時間は含みません。実際の会議音声での所要時間はこれより長くなりえます。
必要なのは無料登録だけ。新規登録で1,000クレジットが付与され、これは約50分の会議1本ぶんに相当します。つまり50分以内の会議なら、最初の1本を無料で試せます。それ以降や50分を超える会議は従量制のクレジットが必要です(料金はこの記事で全て公開しています)。
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対面会議の議事録には、オンライン会議にはない壁がある
ZoomやTeamsなら自動文字起こし機能があります。しかし対面会議はどうでしょうか。会議室に集まった瞬間、議事録は「誰かが手で書くもの」に逆戻りします。
壁1: 議事録係問題
対面会議では誰かが議事録係になります。係になった人は、議論に参加しながらメモを取り、会議後にはメモを清書する二重負担を背負います。「若手が書くもの」という暗黙のルールがある職場では、会議のたびに一人の生産性が確実に削られます。
壁2: 共有の壁
対面会議の参加者には、社外の取引先や、同じチャットツールに入っていない部署の人が混ざります。議事録を作っても「どこに送るか」「宛先を集めるか」で手が止まる。メールアドレスを聞いて回るくらいなら、口頭確認で済ませてしまう——そして後日「言った・言わない」が起きます。
壁3: 専用ツールの導入ハードル
議事録AIの多くはアプリのインストールや会議へのBot参加を前提にしています。自分のPCならまだしも、「今からこの会議室で」使いたいときに、アプリのダウンロードから始めるのは現実的ではありません。
この3つの壁を、アプリなしのブラウザ操作だけで越えるのがJobDoneBotの会議AIです。
使い方は3ステップ(所要操作は録音の開始と停止だけ)
- 事前準備(会議前に1回だけ): スマホのブラウザで会議AIを開き、無料登録してログインします。登録で1,000クレジットが付与されます。録音にはログインが必要なので、会議が始まる前に登録を済ませておくのがコツです。
- 録音: 録音を開始し、スマホをできるだけ発言者の声が届く位置(テーブル中央など)に置きます。録音中はブラウザのタブを開いたままにしてください。画面がスリープしないよう制御していますが、他のアプリへの切替や着信で録音が中断される場合があります。最大2時間まで録音できます。
- 生成と共有: 会議が終わったら録音を停止。音声がクラウドのAIエンジンへ送信され、Whisper large-v3が文字起こしを、Claudeが議事録の構造化を行います(処理後、音声ファイルはサーバーから削除されます)。処理時間は音声の長さや混雑状況で変動します。完成した議事録はQRコードを表示して、その場の全員に共有できます。
操作らしい操作は「開始」と「停止」の2タップです。議事録係は不要になり、全員が議論に参加できます。
独自機能: QRコードで「その場で」共有できる
対面会議ならではの強みがQR共有です。議事録が完成したら、スマホの画面にQRコードを表示。参加者は各自のスマホでかざすだけで議事録を閲覧できます。
- 閲覧側は登録不要: QRを読み取った人はアカウント登録なしでそのまま議事録を読めます。社外の取引先にもその場で渡せます。
- 宛先集め不要: メールアドレスを聞いて回る必要がありません。解散前の30秒で共有が終わります。
- 決定事項には原文引用付き: AIがまとめた決定事項には、文字起こしから抽出された原文引用が付きます。要約の根拠を追いやすくなる仕組みです。ただし引用の抽出もAIの処理に含まれるため、重要な決定は解散前に口頭でも確認するのが確実です。
ひとつ開示しておくと、QRから開く議事録ページはリンクを知っている人なら誰でも閲覧できる公開リンクです(閲覧に登録が要らないのはこの仕組みによるものです)。議事録のテキストは共有のためにサーバーに保存されます。機密性の高い会議では、QRやリンクを見せる相手を確認してから共有してください。
「言った・言わない」問題は、議事録を後日送るから起きます。解散前に全員が同じ議事録を見る——これが対面会議における最強の再発防止策です。
PCでも、オンライン会議でも同じように使える
会議AIはスマホ専用ではありません。PCのブラウザでも同じように動きます。オンライン会議なら、PCで会議に参加しながら同じPCのブラウザで録音すればOK。対面とオンラインでツールを使い分ける必要がなく、議事録の形式も揃います。ハイブリッド会議(会議室+リモート)でも、会議室のスマホ1台で全体の音声を拾う運用が可能です。
処理速度: 実測値の正直な説明
処理速度について、数値の出所を正確に書きます。社内スパイク実測(2026-07)では、文字起こし工程が2時間の音声を3.6分で完走しました。ただしこの値は単一話者の合成音声での検証によるもので、Claudeによる議事録構造化の時間は含んでいません。実際の会議音声(複数話者・雑音あり)でのエンドツーエンドの所要時間はこれより長くなり、音声の長さや混雑状況でも変動します。それでも比較のための事実をひとつ挙げると、2時間の録音を等倍で聞き直すだけでも、当然ながら2時間(120分)かかります。一般に、人手での文字起こしと清書には会議時間の数倍かかると言われており、聞き直してから清書する手作業と比べれば、待ち時間の桁が違います。
なお、リアルタイム字幕には対応していません。録音完了後に一括で処理する方式です。文字起こしはWhisper large-v3、議事録の構造化はClaudeが担当します。ただし文字起こしの精度は集音環境に左右されます。マイクからの距離・雑音・発言の重なりが大きいほど精度は下がるため、スマホはできるだけ発言者の近くに置き、重要な決定事項はAIが抽出した原文引用を手がかりに、その場の口頭確認も併用してください。
料金の正直な説明
会議AIはクレジット制です。料金体系を隠さずすべて書きます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最初の10分 | 400クレジット |
| 以降10分ごと | +150クレジット |
| 上限(2時間) | 2,050クレジット |
| 新規登録ボーナス | 1,000クレジット = 約50分の会議1本ぶん無料 |
例えば60分の会議は1,150クレジット(400 + 150×5)です。ここで正直な注意をひとつ。新規登録ボーナスの1,000クレジットで賄えるのは50分以内の会議です。60分の会議には150クレジット足りないため、無料で試すなら最初の1本は50分以内に収めてください。継続して使うなら、次のプランが目安になります。
- Personal ¥1,480/月(年払い¥11,800): 毎月4,800クレジット。60分会議なら月4本。週1回の定例会議をカバーできます。
- Pro ¥3,980/月: 毎月12,000クレジット。60分会議なら月10本。複数プロジェクトを掛け持ちする人向けです。
- クレジットパック(Starter ¥450/1,000クレジット): サブスクなしの単発購入。月によって会議数が変わる人はこちら。
まずは登録ボーナスの1,000クレジットで、50分以内の会議を1本試してから判断してください。クレジットカードの登録は不要です。
よくある質問
本当にアプリなしで動きますか?
動きます。iPhone Safari、Android Chrome、PCの主要ブラウザに対応しています。インストール・拡張機能・Bot招待はすべて不要です。なお、文字起こしと議事録生成はクラウドのAIエンジンが担当し、処理後に音声ファイルはサーバーから削除されます。
登録なしで使えますか?
録音と議事録生成には無料登録とログインが必要です。そのぶん、新規登録で1,000クレジット(約50分の会議1本ぶん)が付与されます。一方、QR共有で議事録を受け取る側は登録不要です(リンクを知っている人が閲覧できる公開リンク方式)。
録音中にリアルタイムで字幕は出ますか?
出ません。録音完了後に一括で処理する方式です。処理時間は音声の長さや混雑状況で変動します。
まとめ: 議事録係を、今日の会議からなくす
対面会議の議事録に必要なのは、専用アプリでも議事録係でもなく、ポケットの中のスマホだけです。
- アプリ不要・Bot招待不要。操作はブラウザだけで完結(要無料登録)
- 操作は録音の開始と停止の2タップ。最大2時間(録音中はタブを開いたまま)
- Whisper large-v3 + Claudeで、決定事項に原文引用付きの議事録。音声はクラウド処理後にサーバーから削除
- 文字起こし工程は2時間音声を3.6分で完走した社内スパイク実測あり(2026-07・議事録構造化は別途、実会議では変動)
- QRコードで解散前にその場共有。閲覧側は登録不要(リンクを知っている人が閲覧できる公開リンク)
- 新規登録で約50分の会議1本ぶん無料
次の会議が始まる前に、登録だけ済ませておきましょう。