PDFのメタデータを標準化して長期保存向けに整えるツール
PDFメタデータ標準化ツールは、PDFのタイトルや著者といった文書情報を整理し、XMPメタデータ(ISO 16684-1)を付与して長期保存(アーカイブ)向けに再保存します。「pdf メタデータ 標準化」「pdf 長期保存 最適化」「pdf xmp 付与」を無料で実行でき、Acrobat Proのような有料ソフトは不要です。処理はすべてブラウザ内(pdf-lib)で完結し、ファイルがサーバーに送信されることはありません。ドロップして数秒で終わります。
重要な点を誠実にお伝えします。本ツールはメタデータの標準化・XMP付与・構造クリーンアップを行う「長期保存向け最適化」であり、PDF/A(ISO 19005)完全準拠ではありません。フォントの完全埋め込みやOutputIntent(ICCプロファイル)の付与、禁止要素の除去は行わないため、準拠を示すpdfaid識別子もあえて書き込みません。行政提出などでPDF/A準拠が必須の場合は、専用の検証済みツールをご利用ください。それ以外の社内アーカイブやメタデータ整理の用途では、待ち時間ゼロで安全に処理できます。
4 ステップで完了
- 1
PDFをドロップ
PDFファイルを選択エリアにドロップするか、クリックして選びます。最大5ファイル・1ファイル100MBまで一括で扱えます。
- 2
メタデータを入力(任意)
右側のパネルでタイトルと著者を入力します。空欄でも構いません。その場合は既存のメタデータを引き継いで標準化します。
- 3
標準化して保存
「メタデータを標準化して保存」を押すと、ブラウザ内で文書情報の再設定・XMP付与・構造クリーンアップを実行します。サーバー通信は発生しません。
- 4
ダウンロード
数秒で完了し、ファイル名末尾に_archiveが付いたPDFをダウンロードできます。複数ファイルはまとめて保存できます。
他のサービスとの違い
| 項目 | JobDoneBot | iLovePDF | Smallpdf | Adobe Acrobat Pro |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | 完全無料・無制限 | 無料は回数制限あり/有料プラン | 無料は回数制限あり/有料プラン | 有料(サブスクリプション) |
| 処理場所 | ブラウザ内で完結(Local-First) | サーバーへ送信して処理 | サーバーへ送信して処理 | ローカルアプリ |
| プライバシー | ファイルは端末外に出ない | サーバーにファイルが渡る | サーバーにファイルが渡る | ローカルで完結 |
| PDF/A完全準拠 | 非準拠(メタデータ標準化が目的・誠実表記) | PDF/A変換を提供 | PDF/A変換を提供 | PDF/A準拠変換を提供 |
| メタデータ・XMP整理 | タイトル/著者標準化+XMP付与 | 対応 | 限定的 | 詳細に対応 |
| 登録・インストール | 不要(ブラウザのみ) | アカウント推奨 | アカウント推奨 | インストール必須 |
PDF/A(ISO 19005)への完全準拠変換が必要な場合は、上記の専用ツールが適しています。本ツールはメタデータ標準化・XMP付与・構造クリーンアップを無料・ブラウザ内で行う用途に最適です。
こんな場面で使えます
社内文書アーカイブの整理
保管するPDFのタイトル・著者を統一し、XMPメタデータを付与して長期保存向けに整えます。検索・管理しやすくなります。
メタデータのばらつきを統一
複数の作成元から集まったPDFのProducerや作成情報を標準化し、一貫したメタデータに揃えます。
XMPメタデータの付与
Info辞書だけでなくXMP(ISO 16684-1)を埋め込みたいケースに対応。最大5ファイルをまとめて処理できます。
PDF内部構造のクリーンアップ
再保存により内部オブジェクトを整理。圧縮オブジェクトストリームを使わない構造で再生成します。
機密PDFの安全な整理
契約書や社内資料など外部に出したくないPDFも、ブラウザ内処理なので端末外に送信されません。
Acrobat Proを使わずメタデータ編集
有料ソフトを導入せずに、無料・登録不要でタイトルや著者の編集とXMP付与を完了できます。
よくある質問
- Q. このツールは無料ですか?
- はい、完全無料で回数制限なく利用できます。登録やインストールも不要です。
- Q. PDFファイルはサーバーに送信されますか?
- いいえ。すべてブラウザ内(pdf-lib)で処理され、ファイルが端末外に送信されることはありません。Local-First設計です。
- Q. PDF/A(ISO 19005)に完全準拠しますか?
- いいえ。本ツールはメタデータの標準化・XMP付与・構造クリーンアップを行う長期保存向け最適化であり、PDF/A完全準拠ではありません。フォント完全埋め込みやOutputIntent(ICC)付与、禁止要素除去は行わないため、準拠識別子(pdfaid)もあえて書き込みません。行政提出などで準拠が必須の場合は専用の検証済みツールをご利用ください。
- Q. 具体的に何をしてくれますか?
- 文書情報(タイトル・著者・Producer・作成日)の標準化、XMPメタデータ(ISO 16684-1)の生成・埋め込み、再保存による内部構造のクリーンアップを行います。出力ファイル名は末尾に_archiveが付きます。
- Q. 対応している形式は何ですか?
- 入力・出力ともにPDFのみです。画像やWordなど他形式には対応していません。
- Q. 一度に何ファイル処理できますか?
- 最大5ファイルまで一括で処理できます。1ファイルあたりのサイズ上限は100MBです。
- Q. スマホでも使えますか?
- はい。ブラウザで動作するため、スマートフォンでもPDFを選んでメタデータの標準化と保存ができます。
- Q. タイトルや著者を空欄にするとどうなりますか?
- 空欄の場合は既存のメタデータを引き継いで標準化します。新しい値を入れた項目だけが上書きされます。